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  1. 厚木市議会 2021-09-15
    令和3年 予算決算常任委員会都市経済分科会 本文 2021-09-15


    取得元: 厚木市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-02
    トップページ 検索結果一覧 使い方の説明 (新しいタブが開きます) 令和3年 予算決算常任委員会都市経済分科会 本文 2021-09-15 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ窓表示 ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者一覧に移動 全 58 発言 / ヒット 0 発言 表示発言切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示 すべて選択 すべて解除 1 ◯田口孝男会長 2 ◯田口孝男会長 3 ◯財政課長 4 ◯田口孝男会長 5 ◯後藤由紀子委員 6 ◯道路維持課長 7 ◯後藤由紀子委員 8 ◯道路維持課長 9 ◯後藤由紀子委員 10 ◯道路維持課長 11 ◯後藤由紀子委員 12 ◯道路維持課長 13 ◯後藤由紀子委員 14 ◯道路維持課長 15 ◯道路部長 16 ◯後藤由紀子委員 17 ◯道路維持課長 18 ◯寺岡まゆみ委員 19 ◯道路維持課長 20 ◯寺岡まゆみ委員 21 ◯道路維持課長 22 ◯寺岡まゆみ委員 23 ◯道路維持課長 24 ◯公園緑地課長 25 ◯下水道施設課長 26 ◯神子雅人委員 27 ◯都市計画課長 28 ◯神子雅人委員 29 ◯都市計画課長 30 ◯後藤由紀子委員 31 ◯下水道施設課長 32 ◯後藤由紀子委員 33 ◯下水道施設課長 34 ◯後藤由紀子委員 35 ◯田口孝男会長 36 ◯下水道施設課長 37 ◯後藤由紀子委員 38 ◯田口孝男会長 39 ◯後藤由紀子委員 40 ◯田口孝男会長 41 ◯後藤由紀子委員 42 ◯公園緑地課長 43 ◯後藤由紀子委員 44 ◯公園緑地課長 45 ◯後藤由紀子委員 46 ◯公園緑地課長 47 ◯後藤由紀子委員 48 ◯公園緑地課長 49 ◯渡辺貞雄委員 50 ◯財政課長 51 ◯渡辺貞雄委員 52 ◯財政課長 53 ◯井上敏夫委員 54 ◯道路維持課長 55 ◯井上敏夫委員 56 ◯道路維持課長 57 ◯田口孝男会長 58 ◯田口孝男会長 ↑ リストの先頭へ ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1 ◯田口孝男会長  ただいまの出席委員は7人で定足数に達しております。  本分科会で分担する案件を審査のため、予算決算常任委員会都市経済分科会を開きます。  本日の日程はお手元の日程表のとおりです。 日程1 議案第68号 令和3年度厚木市一般会計補正予算(第5号)〔所管科目〕 2 ◯田口孝男会長  日程1 議案第68号 令和3年度厚木市一般会計補正予算(第5号)所管科目を議題といたします。  提案者の説明を願います。 3 ◯財政課長  ただいま議題となりました議案第68号 令和3年度厚木市一般会計補正予算(第5号)のうち、当分科会所管科目につきまして御説明を申し上げます。  一般会計補正予算に関する説明書の10ページ、11ページをお開きください。歳入から御説明申し上げます。  初めに、市債でございます。土木債の道路新設改良事業債につきましては、歳出事業の舗装・道路構造物長寿命化事業に活用するため増額するものでございます。  続きまして、歳出につきまして御説明いたしますので、2枚おめくりいただきまして、14ページ、15ページをお開きください。  土木費でございます。土木総務費の道路施設維持管理事業費につきましては、道路側溝の清掃や樹木の剪定、伐採を行うため増額するものでございます。  次に、道路維持費の道路維持補修事業費及び舗装・道路構造物長寿命化事業費につきましては、経年劣化等による道路損傷箇所の補修を行うため増額するものでございます。  次に、交通安全施設整備費の交通安全施設事業費につきましては、路面標示等の補修を行い、車両や歩行者の安全な通行を確保するため増額するものでございます。  次に、都市下水路費、排水路維持補修事業費につきましては、住宅地に隣接する排水路敷において、雑草の繁茂抑制を目的にコンクリート舗装等を行うため増額するものでございます。  次に、公園緑地費の公園緑地維持管理事業費につきましては、樹木の剪定、伐採を行うため増額するものでございます。
     次に、ぼうさいの丘公園費のぼうさいの丘公園維持補修事業費につきましては、老朽化した施設の修繕を行うため増額するものでございます。  続きまして、繰越明許費等につきまして御説明申し上げますので、4ページにお戻りください。  第2表繰越明許費でございますが、1つ目の生活利便施設立地促進事業補助金につきましては、年度内に事業が完了しない見込みであることから追加するものでございます。  次に、第3表の債務負担行為補正でございますが、2つ目の生活利便施設立地促進事業補助金(令和3年度分)につきましては、補助対象事業の始期が令和4年度の見込みとなることから変更するものでございます。  次に、第4表の地方債補正でございますが、1つ目の道路新設改良事業債につきましては、歳出事業の舗装・道路構造物長寿命化事業費に活用するため変更するものでございます。  以上で説明を終わらせていただきます。よろしく御審査くださるようお願い申し上げます。 4 ◯田口孝男会長  質疑を行います。なお、質疑の際はページをお示しください。 5 ◯後藤由紀子委員  15ページになります。一番上の委託料のところで、道路施設維持管理事業費増というのがございますけれども、先ほど説明で側溝の清掃や樹木の伐採というふうにお伺いしましたが、ちなみに、何で今この9月の補正で行われるのか御説明をお願いいたします。 6 ◯道路維持課長  道路側溝清掃業務委託及び汚泥処分委託料でございます。こちらは上半期に集中して執行しております。これら下半期におきましても、緊急的に、また継続的に維持管理を行う必要があるということでございますので、この時期に9月補正で計上させていただくものでございます。  また、街路樹剪定作業委託料になりますが、こちらも成長した街路樹の枝が民地へ越境している状況や市道を通過する車両の支障となっているところが散見されております。樹木の適正な維持管理及び通行の安全を早急に確保する必要がありますことから、今回、9月補正をもってお願いするものでございます。 7 ◯後藤由紀子委員  次の工事請負費についてお伺いいたします。道路維持補修事業費増と舗装・道路構造物長寿命化事業費というものがございますけれども、今、内容的に同じように聞こえたのですけれども、この2点は何が違うのでしょうか。 8 ◯道路維持課長  舗装・道路構造物長寿命化事業費及び道路維持補修事業費の違いということでございます。まず、舗装・道路構造物長寿命化事業につきましての考え方でございますが、まず、道路の1、2級市道、こちらの幹線道路を対象として長寿命化計画に基づく補修を実施していくものでございます。  道路維持補修事業費でございますけれども、こちらの舗装、補修については1、2級市道以外、幹線道路以外ということになりますが、道路を対象とし、現状における舗装、補修を実施していくという事業でございますので、対象とする路線、また補修の考え方、これらに違いがございますので、分けてございます。 9 ◯後藤由紀子委員  ちょっと分かりにくかったのですけれども、そうしますと、道路維持補修事業費と舗装・道路構造物長寿命化事業費の執行率、どれぐらいできているのかというのをお伺いしていいですか。それについて、今回の補正がどのぐらい必要になったのかという割合を比較させてもらっていいですか。 10 ◯道路維持課長  先ほど事業の説明をさせていただきましたが、今回の補正についての内容でございますが、舗装・道路構造物長寿命化事業費は舗装の補修ということでございます。道路維持補修事業費につきましては、道路の損傷箇所の緊急、そういった対応のための緊急工事を発注するための工事費ということでございます。  それらの執行率ということでございますが、道路維持補修事業費の道路損傷箇所復旧工事については、今ほぼ100%執行している状況でございます。舗装については、執行率のほうが手元にございませんが、おおむねあと4路線を残して全て発注はしている状況でございます。 11 ◯後藤由紀子委員  今、100%執行率がありますと言った路線、これは5路線の選定をされているというふうに事前に伺っているのですけれども、なぜその5路線に選定したのかの理由をお尋ねしたいのですが、そもそも何路線あって、そのうちの5路線を選定されたのかというのを御説明ください。 12 ◯道路維持課長  舗装・道路構造物長寿命化事業でございます。こちらの対象路線といたしましては、全体的なお話ということになりますけれども、1、2級市道が114路線ございます。延長にして約170キロを計画的に進めていくということでございます。  今回この4路線を選んだ理由ということでございますけれども、計画的に年度をもって舗装補修をしていくという流れでございますが、この補正でさせていただいたということになるかと思いますけれども、舗装の損傷が著しく進行していることと、あとは周辺の家屋にあたりまして、振動などの通報が来ております。そういった状況を加味いたしまして、計画の前倒しということで、この4路線を箇所づけさせていただいて、今回、お願いするものでございます。 13 ◯後藤由紀子委員  4と言っているのですけれども。 14 ◯道路維持課長  4路線、5か所でございます。失礼しました。 15 ◯道路部長  1、2級市道の路線数を道路台帳上で申しますと、1級市道が27路線、2級市道が51路線です。 16 ◯後藤由紀子委員  分かりました。ありがとうございます。  その次の段になるのですけれども、交通安全施設事業費増は、反射鏡、カーブミラー、路面標示など、そういった附属整備をされたと伺っているのですが、これもやはり何でこの時期に補正をされているのか御説明をお願いします。 17 ◯道路維持課長  道路反射鏡で説明させていだきますが、これも上半期で当初予算額を執行しております。下半期におきましても、迅速で適切な維持管理を継続的に行うという必要がございますので、予算の不足が生じたことから、この9月補正でお願いをするものでございます。  また、路面標示設置工事でございます。こちらにつきましては、市内全域で路面標示が薄れている箇所、消えている箇所、新たに設置が必要であるというような箇所が多く見られている状況もございます。また、通学路の安全対策についても早期対応が図られるように補正予算を活用し、対応していきたいと考えているものでございます。 18 ◯寺岡まゆみ委員  7月の初めに南毛利スポーツセンターの上段の市道にかなりひび割れがあったのですけれども、そこの補修という部分が道路維持補修事業費増の中には入っているのでしょうか。 19 ◯道路維持課長  7月におきまして、市内でそういった崩れたとか、南毛利についてもそういった事象が幾つか起きてございます。調査を実施している状況でございますが、そちらの箇所については、今、当初予算で対応していく予定でございます。そういった予算を先行させて執行させていただくということがございますので、そういう不足分も含め、この補正でお願いしたいということでございます。 20 ◯寺岡まゆみ委員  了解しました。  それから、交通安全施設事業費増に関しては、路面標示等については以前からも要望の多くで横断歩道の塗り直しという部分がすごくあって、それは県ですよということで、市長も本当に働きかけていただいているのですけれども、そういった県や警察との協議の進捗みたいなものは何かありますでしょうか。 21 ◯道路維持課長  横断歩道ということになりますと、当然、公安委員会のほうで設置していくということでございます。ただ、路面標示というもので、市民の皆様はやはり同じように市で引けるというふうに誤解されている方も多いと思います。そのあたりについては、道路維持課とかに相談が来ましたら、しかるべきところに要望等を出していただくという状況でございます。  市で路面標示を設置していくというような要望でございますが、法定外の路面標示ということでございます。交差点のところにおける丁字マークとか、そういった要望については幾つか伺っていることもございます。また、通学路の安全ということにおきましても対応を進めている状況でございます。 22 ◯寺岡まゆみ委員  法的にとか、いろいろ難しいところがあると思うのですけれども、できるだけ安心・安全な道路を事前にやっていただきたいというのと、それから、道路もそうですし、今回の下水道の補正も、公園も全部そうだと思うのですけれども、近年の台風とか風水害に対しての事前の対策をできることは先にやっていこう、そういった考えの中で、またこういった補正につながっているかと思っているのですが、その点はそうですか。 23 ◯道路維持課長  10月を迎えまして、これから台風が来る季節であるということは認識しておりまして、それらにすぐに対応できる体制をつくっていくことが大事だと認識してございます。補正についても、そういった対応をしていけるように、こちらをお願いしているものでございます。 24 ◯公園緑地課長  今、寺岡委員から御質問があった件で、この9月補正についても高木等の剪定、伐採等が補正の理由、内容でございます。その中で、今の台風ですとか風水害、危険な高木等もございますので、そういったところも考えながら、伐採、剪定をしていくところでございます。 25 ◯下水道施設課長  本年度の当初予算の状況を御説明させていただきますと、排水路維持補修費として3000万円当初予算がございます。ゼロ市債分として、排水路構造物損傷箇所復旧工事で1000万円の工事を2本出しておりまして、この時期、4月以降に対応するのですけれども、それは当然梅雨の時期の大雨とか、そういったものに対応しているのです。今現在としては、およそ7割まで執行済み、つまり指示済みということでございます。それで、ほぼ残りがない。残りの1000万円の工事につきまして、今後、10月に発注予定であるのですけれども、要はこれがこれからの台風シーズンを迎えるに当たっての緊急的な対応、工事予算として一応確保しております。 26 ◯神子雅人委員  4ページです。財政課長の説明でよく分からなかったので、もう一度、生活利便施設立地促進事業の詳細説明と繰越しの理由をお願いします。 27 ◯都市計画課長  生活利便施設の設置事業につきましては、令和3年度を始期とする新たなまちづくり3計画でございます都市計画マスタープラン、交通マスタープラン、コンパクト・プラス・ネットワーク推進計画を策定するに当たりまして、平成30年度から市内15地区の意見交換会などを開催し、身近に日常生活に必要な食料品や生活用品などの買物ができる施設が少なく、診療所も身近にないとの声を市民の方からいただきました。また、令和元年度に実施いたしました市民意識調査においては、お住まいになる自宅周辺に必要な施設は何かとの問いに対して、複数回答ですが、スーパーをはじめとする食料品など日常的な買物をする施設と回答している方が70%と最も高く、次いで、病院、診療所の医療施設が64%、郵便局、銀行などが54.5%、コンビニエンスストアが約40.8%と、スーパーなどの生活利便施設を求める御意見が高くなっております。このような市民の皆様の御意見を踏まえ、生活利便施設であるスーパー、ドラッグストア、コンビニエンスストア、診療所が不足している地域に立地促進を図るための事業でございます。  もう一つ、繰越明許と債務負担の内容でございますが、繰越明許の追加と債務負担行為の補正の変更につきましては、関連があるので一緒に説明させていただきます。当該事業につきましては、生活利便施設が不足する地域に、先ほど言ったスーパーや診療所などを新たに出店、開設する事業者に対しまして施設整備費などを補助するものであります。補助金の支給につきましては、施設整備が完了し、店舗がオープンした年度から5年間としております。現在、スーパーを運営する事業者から、当該事業の活用について御相談をいただいております。調整を進めていく中で、今年度に工事には着手するものの、工期の関係で店舗のオープンが令和4年度になることが固まってきたものですから、当該年度予算内のスーパーに対する補助金額である2000万円を次年度、令和4年度に明許繰越を追加するとともに、令和4年度から令和7年度までとしていました債務負担行為の期間を令和4年度から令和8年度までに変更するものでございます。 28 ◯神子雅人委員  ありがとうございました。当初から進めてきて、その充足率というか、立地の計画に対してどのぐらいの声が上がったのでしょうか。 29 ◯都市計画課長  この事業を行うに当たりまして、4月1日から事業を開始させていただいております。スーパーマーケット協会とか宅建協会、あとドラッグストアの事業者などに幅広くパンフレットをお配りさせていただいています。その中で、実際に私もスーパーの事業者に出向いていったり、あと問合せがあれば実際にお会いして、スーパーの方とかドラッグストアの業者の方に直接お会いしてお話をしている中で、ぜひとも厚木市に、こういう制度はすばらしいという出店の意向をいただいております。しかしながら、どうしても土地がないという問題がございますので、土地があればぜひとも厚木市に、交通の要衝でもありますということで、店舗の重点出店地区に指定していただいているというスーパーもございます。そういう声があって、この制度を使って出店をしたいというニーズはございますので、また、今後、そういった事業者と意見を交わしながら、定期的に行いましょうという事業者もいますので、そういった中で今後進めて、また、さらに生活利便性が不足する地域に立地が図られるよう取り組んでまいりたいと考えてございます。 30 ◯後藤由紀子委員  先ほど下水道施設課長よりいろいろと御説明がありまして、当初予算3000万円のところで1000万円の工事が2本追加になって今回補正になったという御説明だったかと思ったのですけれども、私は当初予算が3000万円で、何で当初予算より多い4000万円が今回補正に出されているのかすごく不思議だったのですね。それで2000万円は、そういった損傷箇所工事、大規模なものですね。それを1000万円ぐらいかかるものを2つやるからということで、2000万円は分かりました。  その残りの2000万円は当初の計画とは違う補正だと思うのですけれども、3000万円に対して2000万円というのは結構大きい金額なのですが、これは当初の計画どおりではなかったということなのでしょうか。大きい工事の1000万円掛ける2のほかの2000万円の部分です。 31 ◯下水道施設課長  まず初めに、うちのほうで持っています排水路維持補修事業を簡単に御説明します。排水路維持補修事業というのは、主に排水路構造物とか防護柵ですね、よく水路の横の防護柵、フェンスといったものの老朽化による破損等に対して補修工事を実施している予算で、これが当初3000万円。これは債務負担で、12月定例会議でまたやりますけれども、ゼロ市債として、その年度内に発注を予定しているのです。それが一応3000万円の中でやり繰りしないといけませんから、まず3000万円のうちの2000万円をその時期に発注いたしまして、つまり年度当初は4月から入札の手続をすると、やはり4月と5月で対応する工事業者がいませんので、風水害によって何か壊れたときに対応ができなくなるとまずいということで、基本的にはその2000万円をそこで充てておくのです。  今回の補正の内容というのは、基本的に維持補修事業費の中でやらせていく、工事費なのですけれども、この4000万円の内容というのは、今、財政課長からも話がありましたけれども、住宅地に隣接する排水路において、排水路構造物と住宅地の間にある、つまり排水路敷というところに草がすごく生えてくるということで、これはもともとうちのほうの予算で実はもう一つございまして、排水路維持管理事業費の中の草刈りという委託を出して対応していたのです。ところが、毎年、その草刈り委託を出すのですけれども、毎年出すというのは、やはり草は毎年大体相当伸びて、背丈ぐらい伸びてくるところもありますけれども、年間2回とか刈っているのですけれども、毎年、市民の皆様からそういった御要望とか通報が絶えない、これが年々どんどん増えていっているというのが実情でございます。これを少しでも抑えるために、ここの補正の段階でそういうコンクリートをやることで草の繁茂を抑えるという事業をやらせていただければ、将来的には排水路の草刈り委託というものが徐々に減っていく、もちろん通報、要望も少しずつ減っていくだろうということを狙いとして、ここでやらせていただきたいと思って、お願いしているものでございます。 32 ◯後藤由紀子委員  残りの2000万円は。 33 ◯下水道施設課長  当初予算3000万円のうち2000万円をそれで使います。当初予算の残りの1000万円については、10月とかにまた台風とかが来るといけないということで、その予備予算としてここで残しておいて、そろそろここで発注をする予定でございます。これは今年度の3月31日近くまで使える予算として残しておくと。 34 ◯後藤由紀子委員  今、私が聞きたかったことと答えが違っていたのですけれども、ちょっと質問の仕方が悪かったかな。今、事業内容は分かりました。当初の3000万円のうちの2000万円で、1000万円、1000万円の草が生えなくなるようなコンクリートの工事をして──違う、ごめんなさい。  私の理解が間違っていたということで、そうしますと、当初予算はそのように使われたということで、今回の補正のほうがコンクリートの工事、1000万円、1000万円……。 35 ◯田口孝男会長  では、もう一度説明していただけますか。 36 ◯下水道施設課長  今回の補正予算の4000万円に関しましては、あくまでも草の繁茂を抑えるためのコンクリートの舗装をするという事業が4000万円でございます。 37 ◯後藤由紀子委員  次に、公園緑地費の委託料についてお伺いさせていただきます。これは9つの公園の剪定や伐採を行うとの内容ですけれども、9つの公園といってもいろいろな規模があると思うのです。その中で、この補正をするに当たって、どれぐらいの木が何本とか、どれぐらいの面積の公園がとか、具体的にその9つの公園を教えてもらえばいいのかな、お願いします。 38 ◯田口孝男会長  9つの公園をお答えいただければいいですか。 39 ◯後藤由紀子委員  9つの公園にこれぐらいの木があるという内容を。 40 ◯田口孝男会長  9つの公園と、その中にある樹木の量ですね。 41 ◯後藤由紀子委員  そうですね。規模が分かるような。 42 ◯公園緑地課長  今回、補正でお願いしています公園ですけれども、まず、中町三丁目にあります大手公園は剪定が9本を予定しております。それから、上依知にございます上ノ原公園につきましては、剪定・伐採はそれぞれ10本でございます。続きまして、恩名五丁目にございます沖原桜丘公園については、伐採が1本、剪定が10本、宮の里三丁目にございますさぎさか公園は剪定が10本でございます。王子二丁目にございます王子公園につきましては、剪定を3本見込んでおります。それから、鳶尾四丁目にございます鳶尾峰公園は樹木剪定を3本、旭町五丁目にございます旭町やま公園につきましては伐採を3本、鳶尾四丁目にございます天覧台公園につきましては伐採が2本、最後でございますけれども、中荻野にございます広町公園につきまして、樹木の剪定を8本予定しております。合計で、剪定が53本、伐採を16本、合計69本ということで予定をしております。 43 ◯後藤由紀子委員  ぼうさいの丘公園維持補修事業費は、井戸のポンプやろ過装置の修繕と聞いていますが、こちらも何で当初予算ではなくてこの時期の補正になったのかというのを確認させてください。点検はどのようにされているのかも併せてお願いします。 44 ◯公園緑地課長  ぼうさいの丘公園は開園から約20年が経過しております。それに伴って設備の老朽化も進んでおります。こちらの施設は、いろいろな施設がございますけれども、今回の遊びの池のろ過施設、ポンプにつきましては今年の6月に保守点検を実施いたしました。その中で、池循環ろ過設備と2号井戸水中ポンプに機能低下が指摘をされましたので、経年劣化した機器を交換しないと、公園にございますトイレですとか遊びの池、そういったところに安定的に清潔な井戸水を供給することができなくなってしまうということでございますので、9月に補正をお願いするものでございます。
    45 ◯後藤由紀子委員  先ほども質問したのですけれども、点検の時期とか回数なども併せてお願いします。 46 ◯公園緑地課長  今回の補正でお願いしておりますポンプ、受水槽等の設備点検業務でございますけれども、これにつきましては、各水槽の清掃は年1回で、設備点検については年2回実施をしております。 47 ◯後藤由紀子委員  最後に一つだけ確認をさせていただきます。そうしますと、年に1回、あと年に2回点検をされている中で、そのタイミングで、ある程度老朽化とかが見られているものというのは、そろそろ壊れてしまうのではないかとか、部品を交換しないといけないのかなとか、交換したり修繕したりというタイミングがちょっと見えてくるのではないかと思うのですけれども、1年とか半年の検査で事前に当初予算にのせられるような状況ではなかったのでしょうか、そこだけ確認をさせてください。 48 ◯公園緑地課長  今回の補正をお願いするものについては、6月の点検で、このような設備の継続的な利用といいますか、その辺に不具合が生じるというところでございます。毎年点検をしている中で、やはりそろそろ交換しなければいけないようなものについては、当然当初予算にのせて、また、修繕が必要な部分で委託業者に小さな修繕をやらせている部分もございますけれども、基本的にはその点検結果を見ながら当初予算にのせて、また、このような事案の場合には補正予算での対応をお願いしているというところで御理解いただければと思います。 49 ◯渡辺貞雄委員  私は全体的にお聞きしたいのですが、財政課長にお聞きしたいと思います。今回、補正でこれだけの金額が大分上がってきているのだけれども、当初予算の査定の率はどのくらいだったのか、こういう今の補正も当初予算に入っていたかどうか、財政課が査定するのにどの程度切ってしまったのか。多分、今みたいな補正はほとんど当初から予算査定に上げていた項目だと思うのです。一番問題なのは、道路維持で三十何%も上がるような約2億2000万円ですか、こういう金額をこの時期に出して職員が間に合うのか。その辺も含めて、当初から予算計上があったかどうかだけ確認させてください。 50 ◯財政課長  今お尋ねの件ですけれども、まず当初予算の要求に当たりましては、各担当課から必要なものについて上げていただいているという認識でございます。その中で、市全体の状況を見ながら、当然のことながら担当課のほうと相談をして優先順位をつけていただくケースもございますけれども、私どものほうで一方的にここまでですというようなことをするような認識ではございません。あわせて、予算編成からここまでで半年以上が経過している中で、それぞれの使用状況等によって老朽化や劣化が進むケースもございますので、こういうタイミングでの補正をお出しさせていただくということについては御理解をいただければと考えております。 51 ◯渡辺貞雄委員  当初から切っていないよということであればそれはそれでいいのですが、補正ですから緊急等の関係で、ただ、今度は、こういうコロナ禍で、10月5日に予算が通ったとしても、実際に発注するのは11月以降だと思うのです。そうすると、正月が入ってくる、年度末が入ってくる、そういう状況で職員が設計から工事請負に持っていくのに本当に大変ではないかなというふうに推測をします。  ですから、我々も議会の中で、ゼロ債をどんどん使ってくださいよ、ゼロ市債をやってくださいよというお願いもしていますし、なるべく一局集中にならないように、早く年度末で終わっていただくような姿勢をどこかでつくっていかないといけない。だから、僕は当初から見られるものはどんどん当初から見ていただいて、それで本当に緊急のものについてはこういう9月、もしかすると12月という補正もあり得るかと思うのですが、先ほど後藤委員が執行率の話も、大体8割ぐらいは執行しているよということであればそれはそれでいいのですが、できれば、職員のことも考えて、あるいはもっと前倒しの発注ができることをぜひ財務部のほうにお願いをしていきたいと思っております。  ゼロ債の活用と早期発注も含めて、それで年度末に集中が起きないような発注体制ができる、それによって職員の仕事の軽減も図られるというふうにぜひお願いをしていきたいと思います。要望です。 52 ◯財政課長  今、お尋ねの関係で2つあったかと思います。1つはまず早期発注の件、それからもう一つはゼロ債の活用の件という理解でございます。  まず、早期発注の関係でございますけれども、これにつきましては、先ほど各課長からお答えをさせていただきましたとおり、上期のほうにできるだけ発注をしていただきたいということは私どもからもお願いをしてございます。そういった中で、市民の皆様からの要望であったり、先ほど担当課長から通報と申し上げましたが、そういった案件がある中で、どんどん対応させていただいている中で、予算はどんどん使わせていただいているという状況でございます。  次に、ゼロ債の関係でございますけれども、ゼロ市債については、本来は単一年度で会計は処理すべきと私どもでは考えております。しかしながら、先ほどおっしゃっていただいたとおり、時期の分散ということもありますので、その辺はバランスを見ながら有効に使わせていただければと考えております。 53 ◯井上敏夫委員  道路維持費の道路維持補修事業費の予算執行の方法なのですけれども、入札なのか、随契なのか、単価契約なのか、この辺を説明いただきたいと思います。あるいは、この種類の中で一番多い契約方法をお願いします。 54 ◯道路維持課長  道路維持補修事業費でございますが、こちらは道路損傷箇所復旧工事ということになります。こちらについては単価契約ということで発注をさせていただいております。 55 ◯井上敏夫委員  そうしますと、先ほど渡辺委員が言われていたように、この維持補修に関しては事務的な負担というのはそんなにないわけですね。 56 ◯道路維持課長  単価契約のメリットでございますけれども、一本一本細かいところの発注がございませんので、大きくくくりとして発注ができる、これは大きなメリットと考えております。また、時期も、設計をはじめ、測量とか、そういった時間も大分省くこともできますので、そういった大きなメリットはあると思い、活用させていただいている状況でございます。 57 ◯田口孝男会長  ほかになければ質疑を終結いたします。 58 ◯田口孝男会長  以上で本分科会で分担する案件に対する審査は終了いたしました。  なお、討論、採決につきましては、10月4日の予算決算常任委員会において行いますので、御承知おき願います。  これをもちまして、予算決算常任委員会都市経済分科会を散会いたします。                               (午前10時56分 散会) 発言が指定されていません。 Copyright © Atsugi City, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...